15期生の記録、生後0日から|16期生も合流

繁殖 巣引き

どこにまとめても、「まとめた感」が中々できないキンカチョウの育児日記。
YouTubeにあとでまとめて投稿すると、スッキリ収まった感じになるのですが、撮影も編集もそこそこ大変なので、今回はツイッター(現・X)に投稿していました。

これも3週間ちかくやってみて「う~ん」ということで ここにまとめます。

親鳥はペンギンの遺伝子をもつノーマル

2023年10月5日、もみじくんとトロちゃんの間にお子様が生まれました。

もみじ君

もみじくんは中々いない希少種の「ペンギン」カラーの血筋が入っているので、ブリーダーさんに聞いて、「ペンギンのカラーを残すには、もみじくんと女の子は血縁の無いノーマルの子ならOK」と教えて頂いたのに、これではペンギンは出ませんよ、とお詳しい方からメッセージ頂きました💦

うそだ・・・なんでだ❓ハッキリと聞いたのになぁ・・・
でも、カラーは何でも元気に育ってくれればいいや(←常にこの状態)

というスタンスに今回もなりました(#^^#)

産まれちゃったら、どんな子でも愛おしくて可愛いのです❤

孵化後36時間以内は要チェック

10月6日、孵化したはいいものの、ご飯をちゃんとあげてくれているかチェック・・・
今まで、力尽きてしまう子はだいたい36時間以内にご飯がソノウに入っていない場合は多いようです。
そのため、孵化した次の日にソノウにご飯が入っていない事を確認できた場合「親鳥が餌を与えることができない状態」と判明します💦
もみじくん×トロちゃんはさすが❣

0.68gの子がどんどん大きくなりますよ
生後2日と0日

10月7日
2羽目が孵化、2日違いでこんなに大きさが変わります❤

親鳥が巣に戻らない

生後0日・1日・3日

10月8日
3羽目が孵化したのですがこの後、
もみじくんたちが巣に戻らなくなりました💦
嘘でしょ(;^_^A


雛が声をだして餌をねだるようになるのは生後2日半~3日くらいから。
最初はピッピッという細い声です。

この方法も細かく色々あるので後程動画にします

この日の夜、生まれたばかりの子が一気に冷えて、孵卵器で37度で保護したものの、お星さまになり、孵卵器は生存確率が落ちるので残り2羽は独自で完璧な保温を心がけました。
自分で言うのもなんですが、この保温方法が一番いいみたいです。
38度設定、100ワット電球だと庫内が35~42度に変動しますが逆にそれがいいらしい。

今現状、我が家の保温状況

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

リトルママ 小型自動孵卵器(ふ卵器・ふ卵機)
価格:17,600円(税込、送料無料) (2023/11/6時点)


孵卵器で孵化した直後は触らないで24時間、こちらで保温したほうが良いと、プロのとある情報で何度かそのようにトライしました。
しかし、雛の様子を見ていると、あまり心地よさそうでない…一定の37度設定と湿度や広さに問題があるのか、37度・湿度50%の状況でも24時間で雛が衰弱している様子💦
孵化後、すぐにここから出したほうがいいようでした。

完璧なセッティングの保温

後にこのような状況になりました。
上段・下段に分けます。上段は37~43度になります。濡れタオルで湿度50%に保ちます。
生まれたばかりから羽が生える位までは上段の方が雛が元気なようでした。
様子を見ながら下段に移します。
このタイミングをまだつかめていません。

雛がいる場所の温湿度は完璧に管理する気持ちで!

上段は水浴び容器を水槽の淵にかけています。
これがちょうどよい!ナイスアイデアでした。
孵化後はすぐにこちらに移動。
雛を全員一緒にすると中にはみんなの刺激で弱ってしまう子もいます。
ご飯の時に口を開けないなどあった場合は2時間くらい一定温度の孵卵器にいれたり、様子を見ます。
どんな塩梅がいいのか本当に難しいので、常々雛の様子を伺います。

こちらの温湿度計は先端の部分の温湿度が表示されます。
大事なのは庫内の温度ではなく「雛のいる場所」の温度。
実際この狭い空間内でも上下段で2度の違いがありますので、しっかり管理したいところです。

生後2日と4日

10月9日
雛ちゃんたち二人、めっちゃ元気!
親といるときより元気そうじゃないかい?(笑)
そんなことはないですがそう思いたい飼い主・・・

YouTubeのショート動画にもあげました

親鳥無しの人工飼育、軌道に乗る

生後3日と5日

10月10日
このころから雛が巨神兵に見えて仕方なくなります💦
特に蹲っていると、墜落した飛行船に乗っていたあの蹲った巨神兵に見るんですよね💦
ちなみにナウシカを一人でみるのは恐怖を感じます。
あの映像を作った担当者さんの特集番組がありますが、見ているほうを怖い気持ちにまでさせるなんて天才だと思う。

生後4日と6日

10月11日
5日目くらいから声が太くなっていくんです。
「ッピッピ」というリズミカルな可愛い鳴き声はあっという間に過ぎ、一気に「巨神兵」感が漂う装いが続きます。
「気持ち悪い」というコメントも来たことがありますが、あなたもお母さんのお腹の中でこんなもんだったですからね(;^_^Aと言いたかった。

生後6日と8日

10月13日
装いは鳥のよう?
海に向かう途中のウミガメみたいな?
女王バチか・・・
そのような感じです。
「気持ち悪い」と言わないでね💦
可愛いの一言です、飼い主から見たら❤

生後7日と9日

10月14日
上の子の目が開きました(#^^#)
いや~しかし、二人とも強烈なお顔です・・・
いいんです、可愛いんですから!
愛おしいんですから💙

雛の異変を確認

9日と11日

10月15日
下の子の消化が遅いのが気になり始める。
今考えるとご飯を食べる量も上の子よりすくなく、明らかに体も小さいなと思った時。

10月16日
それでも元気で居てくれるのでこのまま育ってほしいと願いつつ、せっせと2時間置きにご飯をあげるのが続きます。
羽が生えてきましたね(^_-)-☆

生後10日と12日

10月17日
シリンジでご飯をあげれるようになり
とても楽になった感じがしましたが
これが錯覚で、シリンジ1ml、注射器(100均の化粧用スポイト)2.5mlという容量(;^_^A
シリンジの方が少ない💦
でも先端の危なさがなくなり気遣いが減りました。

キンカチョウの雛、羽が生え始めるのは生後10日ほどで12日で完全にカラーも解る状態。
この子はノーマル・パイド(推定)

生後12日と14日

10月19日
心配だった下の子もご飯を吸い込むけれど若干上の子に比べて少ない・・・
それでも元気に育ってくれるだけでよい。

そして糞は自分の寝床を汚したくないので
できる限り遠くでする・・・
というのを誰に教えられたわけでもなく
軽々と行う下の子・・・❤

羽がだいぶ生えてきました

生後15日と17日

10月22日
こちらの兄弟は二人とも柄が全く一緒のパイドになりそうです。

羽もだいぶ成長してきました(#^^#)

生後17日と19日

10月24日
すっかり巨神兵が鳥の姿になりました。
ようやく「可愛い」と一般的に思ってもらえる?状態に(#^^#)
ここまでくると、尊さも半端ないです。

16期生 合流

ここから16期生1羽が合流します。
親鳥はフォーンのペアです。

フォーンのペア
生後20日と18日ともう一人(モン君×リンゴちゃんのお子様・生後14日)

10月25日
ここまで来ると一安心の段階。
一人このページでは初めての子も映っていますね。
雛たちは少しずれて同時進行でどんどん増えています。
こんなに増やしてどうするのか?聞かれますが、ただ単にみんなの姿をずーーーっと見ていたいだけです。

そして、上の子が外に興味を持ちだし、飛ぶ練習もはじめたので ここからお引越しを考えねばいけない時になりました。

温度管理水槽からルーミィーへ

フォーンの雛(生後16日)|生後22日・20日

10月27日
もうすっかり、鳥の姿になりましたね。
上の子だけルーミィー47に引っ越しました。
下にヒーターを置いて、室内は30度以上設定で行っています。
下の子たちがいるのはまだ35~40度くらいあります。
羽が生えると、少しの温度差なら平気そうです。
(油断はしないで常に観察が大事)
1羽だけなら水槽内の温度を生後21日あたりから1日0.5度ずつ下げれるんですけどね💦
室内の温度になったところで普通のケージにいれるのも怖くないのですが・・・

生後24日

10月29日
上の子はすっかり飛べる状態になりました。
今は、肩に飛んできたり、ご飯が欲しいと手に乗ってきたりして甘え声もキュウキュウだします。

下の子の成長が遅く、まだ水槽内の35度設定の所にいます。
16期生と体の大きさが同じになってしまいました。
何とか無事に成鳥になってほしいです。
こちらの動画は今日の上の子のもの。

16期生と合流も、心配残る下の雛

左はフォーンの雛16期生(生後19日)。右は成長が遅く今後も心配の15期生(生後23日)

10月30日
左がフォーンの16期生、右が15期生の下の子。
消化が遅くて心配していた子。
やはり食べる量も少なくてすぐに「ご飯頂戴」の鳴き声と口を開けるのをやめます💦
なので生まれたのが4日遅い16期生に成長を抜かれました。
マジ心配(;^_^A

羽が生えそろった辺りに引っ越し

とうとうここまで大きくなりました。左から生後26日・20日・24日。
16期生(フォーン)と15期生

10月31日
ご飯を欲しがる姿が愛おしいです。
16期生と15期生の2羽がルーミィー47で共同生活始めました。
幸い、温度などの変化も心配なく、皆元気でいてくれます。

15期生の下の子、羽が生えそろうのが本当に遅くて、心配がまだまだあります(しつこい)。
今日はそんな心配もよそに、ご飯頂戴とピョンピョン、はねてくれました。
あ~嬉しい・・・
元気で居てくれるだけでよい。

完璧なセッティングの保温

今まで、こんな感じの水槽でみんな保温されていました。
上の階は水浴び容器を淵にかけて、上は暖かめ(37~43度変動)下はもう少し低い(35~40度変動)かな?
100wの保温電球を38度設定にするとこの時期そんな感じで変動します。(室内は25度くらい)
濡れタオルで湿度50%維持を心がけて、雛たちもふわっふわの毛です。
湿度管理がちゃんとできている状態。

雛がいる場所の温湿度が知りたいのでこの温湿度計を使っています
こちらはペンギン×イザベルの雛⇒18期生の記録も開始しました

湿度管理がきちんとできていると雛の毛がフワフワに膨らむようです。
孵卵器ですとこの状態にならないので、
水槽内での管理が望ましいです。

今までの苦労はなんだったんだろうか?

孵卵器は一定の37度になるのでいいものかと思っていましたが、実際に親に育てられるとオスメスの入れ替え時に温度が下がったりしますので
できる限り自然に近いほうがいいということ?
日々、学びの機会です。

左・15期生(生後25日)|右・16期生(生後21日)

11月1日
16期生のフォーンの雛の方が羽が生えそろってきました。
15期生は成長が遅いもののとても元気です。
食べる量は相変わらず他の子に比べて少なかったり、朝は特にすぐに「いらない」という態度を示したりします。
うーん・・・
ホント、この状況だと短命の可能性を否めないので、毎日長く生きてくれと願うばかり。

自分でご飯とお水の摂取を確認

11月2日、上の子は甘えて頭の上に乗ってきたり、私の近くを飛んでは冒険を楽しんでいるようです。
とうとうこんな日が来たんだね(泣)
嬉しいよ❤

10月5日生まれ、約1か月でこんなに立派に
肩にいるのが落ち着くようです。放鳥時の皆の行動を見ていた可能性(#^^#)

押し強め?
16期生(モン×りんごちゃんの雛・フォーン)が甘え上手でカメラの前を陣取ります。
頼もしい子ですね(^_-)-☆
心配の下の子、この辺りから「心配はなんだったのか?」という程、元気に。
よかった・・・

保温に関して、いつも「これでこの子はいいのかな?」「今まではこれで大丈夫だたけれど実際どうなんだ?」と追及が続きます💦
雛はご飯ももちろん重要ですが、ご飯のタイミングよりも、温度管理が生死を分けるといっても過言ではないくらい重要なんだと改めて解りました。
徹底追及したつもりがなんだか原始的?なこの状況↓

引っ越し後は心配の保温状況

水槽内は以前に説明した通り。
保温電球で水槽内を上下段に分けて、管理します。
深めの陶器の耐熱カップが雛のいる場所の温度が安定するみたい。
上の段、変動して時々44度になってるのを心配もしましたが、親鳥の保温の時の雛を触ると、アッツアツなんですよ💦
かなりの温度で保温してあげていることも確認できているので、逆にこれで調子良さそうな雛ちゃんたち。
はっきりした正解が欲しいのですが今はこの状況で皆元気!

2階のルーミィーですが、床に43度の保温プレートを敷いて、1階の保温電球の熱もシッカリ伝わり32度くらいをキープできているようです。
47センチある庫内の為、雛たちは自分たちで心地いい場所を探して移動しています。

庫内を自由に移動する上の子、こうなると下の子も続いてくれます
アワダマとペレット(ズプリーム・ナチュラル)を砕いた物

アワダマ∔ペレットを用意して、庫内の床にまいたりして置いておきます。
巣立ちの一人餌の段階で、ペレットに慣れてもらっておくと、成鳥になってからもシード以外も普通に食べてくれます。

最先端の15期生の行動をガン見する16期生
上の子を真似ていつのまにか出入り口に飛び乗る事もできちゃいました

上の子に続いて下の子も

11月3日
やはり押し強めの16期生フォーン、15期生の下の子はまだ怖がって後ずさり。
上の子のマネをしてご飯欲しさに、庫内の扉を開けると手に飛んでくるようになりました。
あれ?昨日、出入り口でウロウロして庫内に戻ってとする感じだったのにもうこの距離平気?
展開、早すぎ~!
そして上の子は自ら楽しそうなアスレチックに飛んでいきました💦

手に飛び乗る事も怖くない?
アスレチックに興味津々の上の子

とにかく、皆、最先端の子を真似る集団心理が働くようで、ここまでくるとさらに安心感があります。
あ~こんな事もできるようになったのか、と感動の毎日。
元気にここまで大きくなってくれてありがとう。

15期生に合流した16期生もいつの間にか、成鳥フォーンの色に・・・

下の子は水浴びが大好き

11月4日
15期生、下の子、水浴びが好きなようで、すでに2回確認しています。
それを見た上の子、ビッショビショの下の子の羽繕いを手伝っていました。
あ~、こんなに小さくてなんて偉いんだ❣

フォーンの雛、16期生はカメラ写り上手!

この子、16期生はカメラ写り上手で、キメポーズ?で写真に収まってくれます。
15期生の上の子はすぐに頭の上、肩の上に来てしまいますし、下の子はブレブレ・・・
この子だけは静止画を綺麗に撮影できます❤
貴重な時期だから沢山、残しておきたい。

すばしっこい

スマホでの動画撮影、カメラでの静止画の撮影がすばしっこすぎて無理になりました。
ブレるので、専用カメラで動画撮影したものから、スクショでパシャリ。

15期生、消化が遅いと気にしてたあの子は体も小さくて足も細い💦
けれど普通に飛べるようになりました。

16期生(フォーン)は相変わらず写りが上手。
どうしたらこんなに可愛い表情ができるのでしょう?

そして15期生、上の子はもはや、動画でも出番が少なくなりそうなくらいにすばしっこい💦

飛びます飛びます

11月8日
今朝はワッチャワチャ(;^_^A
ご飯が足りなくて継ぎ足しに行ったら3mの距離を飛んで電子レンジの裏に落ちたりご飯内に直撃したり。
飛べますし、自分でご飯もつまめますが挿し餌はまだまだ続きそうです。
上の子の嘴が赤くなってきました。
当初は男の子かと思っていたけれど、女の子かな?

この子はベージュの嘴からオレンジに。
下の子と16期生は黒からオレンジに。
こうやって成長していくんだなぁ・・・

鳥の習性

11月9日
3羽がアッという間に寝床や床ではなく、止まり木タイプに止まろうと、パネルヒーターのコードに並んで止まっていました・・・💦
そこ、絶対、止まりにくいよね・・・
少しでも高い場所、握れる場所?そんなところに行きたい雛たち。

HOEIさんの定番、こちらの止まり木も使用してみましたが、すぐに止まれましたし、何より下に落ちた糞の汚れを落とすのが大変だったり💦
木なので天日干しも必須となると、ずっとは使えないなぁ・・・


そのため、ルーミィーの天井からこれ、つけてみました!

この止まり木、我が家にたくさんあるのですが、フィンチの足にやさしく どこでも付けれて形も自由に変えられるのがいいですね❣
(この繊維をインコちゃんで食べちゃう子もいるので注意)

雛ちゃん達、即効、止まっていました(#^^#)
しかも仲良く、心地よさそう!
天井からUの字に止めると3羽ちょうどいい幅で仲良く揃って止まっていました。

ルーミィーの天井を開けても、こんな感じでとまれるので、ここでご飯をあげることに。
踏ん張りも効いてとにかく🐥さんたちは、お気に召したようでした。
ここで周りの様子を伺います。

飛んで落ちたりもしているので心配ですが、落ちても足にケガする子を見たことがないので、鳥さんって丈夫で着地が上手かったりなのでしょうか?(#^^#)
心配でヒヤヒヤで見守るしかない時です・・・
3羽一斉に飛び立つと本当に困ります💦

動きはもう大人


11月10日
動画撮影が本当に難しい・・・
3羽手の上で止まってくれたのわずか2秒・・・
その中からスクショしたシーンがこれ↓

挿し餌を最後まで「まだ頂戴」とねだるのは16期生で、15期生の2羽は早々に「もういらない」という態度をするようになりました。
消化が遅かった下の子も今は普通の子と何ら変化がなく元気です。
とっても心配だっただけに改めて「成長のスピードは個々それぞれ」なのだと・・・
もちろん変化は絶対に見逃してはいけないのでよく観察します。

2期生の飛び立つ前に亡くなった6羽のうちの1羽が忘れられなくて。
この子ももしかしたら?あの時と同じ状況・・・羽の発色も遅いし、アイス君とかぶるなぁ・・・と毎日、喜びと心配の連続でここまできました。


11月11日
挿し餌はまだまだ続いていますが、ご飯をつまんでいるのも確認し、すこし挿し餌の量も減ってきました。
ご飯にすぐに飽きたような雰囲気でアスレチックや興味のある場所へ移動しながらこわごわと私の頭や肩に戻ってきたりの繰り返しです。
いや~、もっふもふ可愛いですね(^_-)-☆

小さくても心優しい

11月13日
下の子を敬う、お世話する優しい15期生の上の子(左)。
こんなに小さくても本能がそうするのだろうか?
たいていは同じ時期に生まれた子が一緒に暮らすと、上の子が下の子に・・・優しさを見せるシーンを多々確認できます。
えらいなぁ・・・

ルーミィの天井につけたコットンパーチ。
天井を開けばこんな感じでご飯をあげれます。
順番が回ってくるのをここでまっています(^_-)-☆

上の子はカメラの上が大好きで、撮影すると2秒でフレームアウト。
そこに皆も引き続いてしまうのでワッチャワチャ。
一番下の子も頑張って飛んでくるので怖すぎる・・・・危ないよ💦

ご飯を食べ終わったら飽きたように興味がなくなり、今度は辺りの探索に出かけます。
これが目を離せません💦
1羽飛び立つとみんな一斉に大爆発(;^_^A

先輩ノアくんと接触・・・・
まだまだ仲良くというのは無理のようですが
ゆっくり仲良くなろうね。
ノア君、賢いから大丈夫❤

どこが止まりやすくて楽しいか、一瞬で感じ取ってからはここに一直線で来て遊んでくれます。
すっかり大人の仲間入り。

皆と一緒にいたい18期生。
後をついて回ります。
結構な無理もしてくれるのでホント、目が離せません💦

少しずつ手が離れてゆく

11月14日
16期生・17期生が主に、長くご飯をねだりますが、15期生は2口ほど食べてあとは飽きたように離れるようになりました。
こうやって手が離れて行くんだ・・・
寂しいけれど嬉しい時。。。

アワダマだと腹持ちもいいようなので、アワダマ∔ケイティのイグザクトで。
ケイティをずっとあげていて、アワダマを差し出したら最初は「なにこれ?」という感じでしたが少量を少しずつ食べてくれます。

「腹持ちがいい」ここ大事~(#^.^#)
ポタージュの様なご飯は消化が異常に早すぎてここまで大きくなったらアワダマ様様。

11月15日
今日はお初、長時間放鳥。
17期生はまだ遠くまで飛べないので1時間程度、15・16期生は約6時間。
どんはふうに遊ぶのかな?と見ていたらほとんどはアスレチックで・・・
ノア君と絡みながら、セキセイインコ・オカメインコの境界線にははいらないように、小さい子たちで遊んでいました。

19期生にご飯をあげていると3m飛んできて、一緒にご飯をねだったかとおもったら、あまり食べてきれなくて・・・
3羽、アスレチックに戻っていきました。
「今いけばご飯をもらえる」という空気もしっかり読める子達。

帰宅拒否

11月16日
3羽が帰宅拒否をするようになりました。
この高さですと脚立を使って捕まえるようになるわけですが、15期生の下の子(消化が遅いと心配していた子)がとにかく逃げる・・・・

あのぉ(;^_^A
母ちゃん、ず~~~っとご飯あげていたんだよ~💦
もう少し甘えてくれぇ・・・(嘆き)
ルーミィー内だと飽きるようなのでそろそろケージで過ごしてもよさそう。
16期生はまだ二口くらい挿し餌をしていますがもう、あげなくても大丈夫そうです。

写真写りが上手な17期生
15期生の下の子
15期生上の子はオモチャに興味を持ち始めました

11月17日
ご飯を私の手から食べなくなりました。
それに伴いケージデビューしました。
外が好きなようで帰宅拒否しまくりです💦

特に最後まで捕まらないのがこの子💦
ライトバック・・・のカラーになってるっぽですね。

あれだけ消化が遅くて心配し、成長スピードも16期生に抜かれたりでヒヤヒヤでしたが、元気でなによりです。
しかし、本当にケージに戻りたくない様で捕まらずビュンビュン逃げます。
他二人はすぐに捕まるので、ノア君同様、なんとか自らケージに戻れるようになるよう望みます。

ケージデビュー後、雛が逆さで狭まる事故

11月18日
ヒヤッヒヤな体験。
いつもどおり見回りをしていると、あれ?雛1羽いないなぁ・・床かな?あれいない・・・💦
そして目にしたのは、

水浴び容器とケージの隙間に逆さで挟まっている上の子・・・

キャーーーーーー!!!!!!!!(≧◇≦)

悲鳴を思わず上げてしまい慌てて水浴び容器を外すと、雛ちゃん生きてました💦
翼がケージに引っ掛かり、足も変な形でもがいていたたらしくしばらくはバランスがおかしかったのですが、すぐに元に戻れました。

あのまま気づかなかったら本当にヤバかった・・・
私の悲鳴は相当だったと思うので、ご近所さんに聞かれていたら警察呼ばれちゃうレベルだったと思う(;^_^A
成鳥でそういうことはなかったのでまさか!とは思いましたが、そういえばウズラを飼育している方が、水入れとケースの隙間に逆さに挟まって亡くなっていたとおっしゃっていました・・・(;^_^A
ウズラは小さくて雛のうちから歩けるので、結構危ないらしく、水入れの水自体に浸かって亡くなってしまうケースもあるのでビー玉を入れていましたね(;^_^A

「雛」のうちは要注意ですね。
水浴び容器はケージの真ん中の扉に設置しました。

雛が挟まるような場所は作らない

初・小松菜

11月19日
小松菜を初めてあげてみました。
すると何のためらいもなく食べてくれました(#^^#)
好き嫌いもなくおりこうさんです❤

3羽同時撮影が難しくなりました

11月22日
3羽一緒のフレームに入れたいところ、大変困難な状況が続いています💦
15期生の下の子はケージに戻そうと思っても捕まらず、すばしっこい💦
かと思えば、上の子が賢くケージに自ら戻ると、他2羽も一緒に戻るという・・・

18期生のご飯タイムで集まってきました。
こんなに大きくなって一人餌になっても、まだ雛の声や挿し餌には興味があって、差し出すと食べてくれます。

文鳥さんの飛び出たオモチャで遊ぶ・・・
ひっぱるのが好きなキンカチョウ。

オスと判明

15期生の上の子は男の子と判明しました。
胸元の模様は以前からでていたのでそうかな?でもう~ん、女の子かな?と半信半疑でしたが、生後約45日でサイドに茶色い飾り毛が出てきました。
やはり生まれる子は男の子である確率が高い・・・

そして16期生も男の子である事が解ります。

下に映る子、胸元に黒い柄が・・・
15期生下の子はライトバックのカラーが入っているようですが、成長がゆっくりのペースなのでまだハッキリ解りません。
やんちゃですばしっこくて元気なのが何より。
私の肩や頭に止まりに来てくれます。
このまま完全なる「鳥」にならずに母ちゃんからご飯貰ってたことを忘れないで欲しいなと願うばかりです(;^_^A寂しいからね・・・

11月28日
たくさんの子達と同時放鳥をしたので、ビクビクで隠れる図。
こわいよね💦

ごめんね、うち、沢山の子達がいるからみんなと仲良くしてね。
中でもジュズカケバトのピッポ君が怖いようでした(;^_^A

ハトのピッポ君

「呼びました?」🕊

自らケージに戻ってくれるし、ご飯も問題なく食べれて、おりこうさんたち❤

お爺ちゃん・お婆ちゃんにそっくり

12月4日
忙しすぎて、細かな彼らの行動を動画にできず、本日迄至りました💦
何度もいいますがすばしっこくて静止画での撮影は困難な為、動画で撮影したものをスクショしています。
ようやく完全に色づきましたー❣

びっくりなんですよ、ビックリ❤
15期生の2羽、お爺ちゃんお婆ちゃんにそっくりなんです!(^^)!
めちゃカワイコチャンに育ってくれました❤

まずは上の子・・・

この子のお爺ちゃんはロミオ君なのですがその子にそっくりなんです(^_-)-☆
ロミオ君はこんな子↓パイドというカラーです。

トロちゃんのお父さんになります。(この子からするとお爺ちゃん)
まだここまで色はハッキリとでていませんが、ソックリで驚いています。
おでこにホワイトの入り方や肩のホワイト、ここまで似るんですね(^_-)-☆
いや~驚きです!

お次は、下の子・・・

この子は女の子でした。
パイドなのですがお色味が明るいんですよ。
ライトバックのライトちゃん↓は、もみじ君のお母さん(この子からするとお婆ちゃん)になります。

ライトバックというカラーのライトちゃん

キンカチョウのカラーがまだ良く解らないのですがライトバックのパイドなんて種類はいるのでしょうか?
下の子はそんなカラーで、色というより、背格好、たたずまい、仕草がとても似ているんです。
え?全部同じに見えるって?(笑)
いえいえ、顔つきも違うんですよ~❤
トロちゃんのお子様でパンジーちゃんという子もいるのですが、この子↓にも似ています。

パンジー

こうやって代々記録に残していくと血のつながりが解りやすく大変興味深いです。

お次は16期生、フォーンの子。

まだ柄がハッキリと出ていないのですが、オスなのでモン君と同じカラーになるかと思われます。
モン君、リンゴちゃんのお子様です。

フォーンのペア

パパにそっくりな子になりそうです。

現在こんなに広いケージに移してみたのですが・・・
3羽、固まっていつもいる場所は一緒です。
上の子にみんなついていきます。
現在、室温は25度になっていますが、ケージデビュー直後は少し寒そうなそぶりもありました。
環境の変化による温度差が気を遣うところです。

羽は生えているので、大丈夫と言えば大丈夫なのですが、過保護にしすぎずいい塩梅ってどこなのだろう?といつも頭を悩ませます。
元気なので問題なさそうですが、このまま無事に成鳥になってくれることを望みます。

いつも3羽一緒

12月5日
とにかくこの3羽はいつも一緒で、先頭を切るのは15期生上の子。
さすが長男・・・
行動力が凄い。

この日はタオルの素材が気になるようで冒険をしていました。
何を見ても何をつついても楽しいね(^_-)-☆
ロミオくんそっくりだなぁ・・・💦

お兄ちゃんの行くところ行くところついていく2羽。
よく様子を観察していますね(笑)
それ、タオルで別になんのアレもないのですが、繊維を引っ張って遊び始めました。

フィンチは「引っ張る」という行為が好きですよね。
何気ない物もオモチャにするから見ていて可愛いし楽しい🎵

「それは食べ物じゃないから気を付けて」
と説明している様にも見えます(笑)
まさかね・・・(#^^#)
でもそう見えちゃった。

そして今度はケージデビューした17~19期生のケージの上に。
やっぱりお兄ちゃんを先頭に現れましたよ~🎵
かわいこちゃんを上からみて楽しむ図。

鳥って集団生活が基本なんだな、と改めてこうやって多数の子がいると思います❤
とにかく「みんながいて楽しそう」なところに集まってきます。

上から何か話しかけているみたい・・・
「あ、君たち、まだその段階?
僕たち、お部屋を自由に飛べるけど、気持ちいいよ・・・」
そんなマウント(おっと失礼💦)しているようにも見えました(笑)

優しいお兄ちゃんの眼差し❤
17~19期生はどうしようか、お部屋に放つか、キンカタワーに入るか、悩みどころです。

完全に色づきました

この子達が生まれて3か月。
15期生2番目の子は消化が遅かったりの心配もありましたが無事に成鳥になってくれました。

まずはロミオお爺ちゃん似の15期生の上の子は男の子。

イナダ君と名付けます❣
美しく育ってくれました!パイドです。
ロミオ君そのものですね(笑)
このまま一緒に並んだら絶対に見分けがつかないと思います。


そして次はライトお婆ちゃんにそっくりな2番目の子は女の子。

ワラサちゃんと名付けます。
ライトバックなのですが、羽に白抜けがあるとなると、ここにパイドとつくのでしょうか?
調べたらパイドのライトバック、ライトバックのパイド、どちらもありませんでした。
キンカチョウのカラー・・・難しい・・・


そして最後は16期生、モン君、リンゴちゃんのお子様です。
こちらの子はお父さんそっくりの男の子になりました。

ブリ君と名付けます。
むっちりBODYが最高!

ブリの出世魚のものから命名しました。
という事で長いようであっという間だった3か月。
ここで、この記録はいったん、終了いたします。
動画や記事などで今後も可愛い姿を見て下さいね(^_-)-☆


我が家はいつも通販です ↓↓↓↓

うちは多頭飼いの為、通販最安値でお薬も購入しています↓ ↓↓↓↓

今話題のノミ・マダニ駆除、フィラリア予防薬
ネクスガードスペクトラより安い【クレデリオプラス】
通販最安値はココ!とにかく安い!

【効果】
犬:犬糸状虫の寄生予防、
ノミ及びマダニの駆除、回虫(犬回虫)
鉤虫(犬鉤虫)及び
鞭虫(犬鞭虫)の駆除

コメント

タイトルとURLをコピーしました