こんにちは♪
きゃぴあてれびの母ちゃんです♪
今日は我が家で実際に起こった事故と、それを考慮してもこの商品の素晴らしさを話させていただきました。
フードフィーダーとは、
- 小鳥の自動給餌器・・・・・・・・・・・・・・・・
- お留守番に便利な小鳥の自動給餌器
- 食べた皮がトレイに溜まる新タイプのフィーダー。
- 皮を吹く手間を軽減し、お掃除もらくらく!
- 外付けタイプだから補充がしやすい!残量が一目でわかるクリアタイプ。

こんな商品があるんですね!
40年前には考えもつかないような便利な商品が今やたくさん!
◆セキセイインコ・文鳥・小型インコ用フードフィーダー(サイズS)
◆オカメインコ・コニュア用フードフィーダー(サイズM)
なんて素晴らしい世の中なのでしょう♪
飼い主大興奮!
どんなのがいいかな?これだとどうかな?使えるかな?
悩んでニマニマしながら選んだ数か月前・・・
しかし!
便利な商品は落とし穴もあります。
我が家なりのメリット・デメリットを紹介させていただきました♪

メリット1・餌の量を気にする心配がない
長時間のお仕事や外出時、餌の量が気になるところではありますが、1日は余裕でOK、心配せずにすみます。
我が家は基本、鳥をお迎えしてから3時間以上家を空けることはほとんどないですが、今や30羽を超えてくるとやはり心配な点がいくつもあります。
そんな多頭飼い、過保護な状態でも安心していられます。
メリット2・餌を糞やゴミで汚さない
キンカチョウやフィンチ類あるあるなのですが、餌箱に入ってご飯を食べる習慣があります。
稀にどの鳥にも食べさせない「独り占めだ~!」と言っているかのように体で覆い、また、その上で寝てしまうことも・・・
そのため、餌箱の中でウンチをするのは当たり前!
時々、餌が水状の糞でビショビショ、と言う事も。
それが一切なくなりました。
メリット3・散らからない、散らかさない
殻付きの餌の殻問題。
鳥飼育者さんあるあるの悩み事ですが、散らかるんですよね(^-^;
特にインコ類ではなく、フィンチ系(文鳥・ジュウシマツ・キンカチョウ類)の子達はなぜそんなに活発なのだ?と言うほどの可愛い動き♪
落ちた殻が、飛び立つ羽の風力と共に餌も飛び散ります。
また、先ほども申し上げましたがキンカさんの餌箱占領事件はもう事件物です。
その子がバァーーーーっと飛び立った瞬間、餌がケージを超えて床にバラバラーーーーっと飛び散るわけです。
それが一切なくなりました。
そりゃもう、飼い主、フードフィーダーを前に拝みましたよ❤
続いてはデメリットになるのですが、これは私の使い方が悪いと思って聞いてください。
まず、一般的に鳥のフードフィーダーは、「シード」を使用する目的で設計されているらしく、ペレットには向きません。
しかし、どうしても使いたく、その目線からもお話させていただいております。

デメリット1・落ちてこない餌もある
基本、シードの為に作られた設計のため、ペレットは落ちてこないと思っていいかもしれません。
大丈夫なペレットはフィンチ用の小粒の物だけとなります。
デメリット2・事故の可能性がある
これは動画の中で、映像と共にご確認ください。
40年前のセキセイインコの悲しい事故も話させていただいております。
起こってからでは遅いので細心の注意が必要ですが、どんなオモチャや道具、身の回りの物にもそのリスクがあるのは仕方ないですが、今回は生体と商品の大きさのバランスも重要なんだと改めて解りました。
デメリット3・お手入れが大変
構造が複雑なので、お掃除が大変です。
動画をアップしてすぐに、視聴者さんから「給水器は端にカビの菌が溜まり、鳥さんがカビに侵された」というコメントも頂いております。
確かに使用していて、給水器のメンテナンス・消毒も大変なお手入れの一つでもあります。
デメリット4・餌の新鮮さは保てるのか?
こちらの件に関しては、鳥さんにもよるかと思うのですが、基本、減りが早い、という感想で、餌がカビないかどうかなどの心配はありませんでした。
湿度・温度の高い時期は心配もあるかもしれません。
我が家は湿度50%、室温25℃を保っているためそこまで気になりませんでした。

実際にペレットで使用した例を動画内で紹介しています。
参考にしていただけますと嬉しいです♪

余談ではありますが、上記のフードフィーダーの場合は、インコ類よりもフィンチ類のほうが向いているかもしれません。
参考までにセキセイインコのピーちゃんは一切フードフィーダーを使ってくれませんでした。
嘴が入りにくいみたい。
また、手前に落ちてこない餌をツンツンするのも、嘴がとがっているフィンチならではの特技の様です。

また、悲しい事にならないよう、我が家が経験した事故についてもお話しさせていただいております。
悲しい姿で発見されたセキセイインコは40年経った今でも忘れられません。
こんな悲しいことが起こりませんよう、参考にしていただけますと幸いです。

今後、事故の起らないものを考え、100均などのプラスチックで鳥のバードフィーダーを自作するために努力していますが、中々、いいアイデアが浮かばず・・・
実際の使用例や、鳥たちの動き、こんな感じというのを動画で合わせてご確認いただけましたら嬉しいです↓
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