19期生の記録|イザベルのペア

キンカチョウ

親鳥は憧れのイザベル

初登場のペア、ベルちゃんとアダムくんを紹介します。
名前を忘れそうになるので、できる限り解りやすく「イザベル」から女の子は「ベル」と名付け、男の子は・・・・?美女と野獣の王子の名前がいいなぁ・・・で、何て言う名前なんだろうか?と調べてしまいました(笑)
野獣の時は「ビースト」と言われ人間の時は「アダム」と言われているらしい。

そこでそのような名前になりました。

よく見ると黒目の周りが赤くてカッコイイ|ベル
この子も黒目の周りが赤目でカッコイイです|アダム

イザベルを見たことがなかったので、初めて見た時には感動!
「ペンギン」をお迎え時に一緒にいたイザベルもお迎えしました。
なかなか出会うことがないので、お迎えせずに後悔することだけはしたくなかったので。
しかし、こんなカワイコちゃんが、気温が15度に急激に下がった寒い雨の日、ショップの外の一番下の段で雨が庫内に当たっている状態で売られていました(^▽^;)
悪いとは思いませんし、そう言うこともあると思うのですが、可愛い可愛いキンカチョウ、憧れのイザベルがなぜここに?と私にとっては衝撃的でした💦

それで「うちにおいで~」と他の子も複数羽のお迎えになったのです。

巣作りだけは上手

お迎え時は元々、複数羽の一緒のケージにいたので仲良く、ウチに来てからも「ああ、この二人は既にカップルなんだな」と解りました。
そのため、すぐに2羽だけのケージに移しました。

卵も産んだもののなぜかこの二人はせっせと巣作りに夢中でした。
卵のケア、普通より少ないかな💦

ココナッツのツボ巣 大に 巣材を詰めまくる二人。
卵の前に防壁の様に巣材が山積みでした💦
この写真はそうでもないのですが、この後、卵が見えないほど、盾の様に積み上げられていました。
そこまでする必要ある?
まずは抱卵に集中してほしかった・・・


ちなみにこのツボ巣はブリーダーさんも愛用していました。
巣は大きいほうがいいようです。


だいたい親鳥が何かにこだわりがありすぎる場合や一番大事な卵の周りを離れたりしても平気な場合は育児放棄か、ご飯をあげれない、保温ができない等になる可能性が高いため、孵化する前の抱卵開始11日ほどで孵卵器に移しました。

孵化後、緑のウンチがなかなか出てこない

11月2日
孵化しましたが元気がない?
もっとドッタンバッタン動くイメージなのですが、オットリな性格なのか?落ち着きのある雛である事は間違いないですね(;^_^A
ご飯の時に口を開けてくれるので、問題はないようです。

ここまで来ると、少しの事では動じなくなりました。
様子をみてひたすらそのたびに、保温やご飯のタイミングを調整するだけです。

生まれた直後はお腹に栄養分を持って生まれてくるので、しばらくはご飯を上げなくても大丈夫なんです。
緑のウンチが出たら「消化器官が整いましたー!」という合図。
大体は早い子で2時間~4時間で確認できるのですがこの子は18時間経っても確認できなかったので、恐る恐るご飯を1滴与えました。

今までの経験上、36時間経ってしまうと雛が力尽きてしまいます。
親鳥がそのタイミングをしっかりと見て、餌をあげてくれるのが本来なのでしょうが、キンカチョウ、それができる親鳥さんが本当に少なくて(;^_^A

逆にご飯を1滴食べて元気になってウンチを出す子もいるので、既に18時間経過・・・
その可能性をかけてご飯をあげました。

その後も4時間、ウンチが出なかったのでご飯をあげずに待ちました・・・
なんと、ウンチを確認したのは1滴のご飯をあげて6時間後。
とりあえずはホッ・・・

ウンチ3個?これは初経験!

11月3日
さらに卵が孵化しました。
この子は動き回っているので元気で問題なし!
明け方がんばって殻をむいてでてくるのでしょう。
大概は、朝起きたら孵化していた、という事が多いです。
この子も頑張って大きくするぞ!
二人とも、やはりお肌の色が白っぽいです。

孵化後2時間、見た時はまだウンチをしていなかったのですが、さらに2時間後に確認すると、なんと!
糞を3個確認❣
大概は1つのみだったので、2時間で3個もしたのかあ~(#^.^#)とこの子の健康な体を嬉しく思い、ご飯をルンルンであげました。
しっかり口も開けてくれるので、問題ないようです。

軌道に乗り始める

11月4日、数滴のご飯でもソノウがパンパンなほど小さい子達。
この適量と温度が重要なようで、1滴ずつ落とすと、小さな体の雛にとってご飯の温度が常温になってしまうので、最近はスポイトで直接調整しながら入れています。
これが結構な集中力を要します(;^_^A

何度もいいますが針穴に糸を通す感じで雛にご飯をあげています。
日に日に、見ただけでわかるくらい「大きくなったなぁ」と成長スピードを確認できるので、それだけを楽しみに日々、せっせとご飯をあげることを繰り返します。

この保温方法、雛がめちゃ元気になります

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孵卵器で孵化した直後は触らないで24時間、こちらで保温したほうが良いと、プロのとある情報で何度かそのようにトライしました。
しかし、雛の様子を見ていると、あまり心地よさそうでない上に力尽きる子多数…一定の37度設定と湿度や広さに問題があるのか、37度・湿度50%の状況でも24時間で雛が衰弱している様子💦孵化後、すぐにここから出したほうがいいようでした。

完璧なセッティングの保温|水槽に100w電球(20wのほうがいいかも)で38度設定

今現在、雛がみんな元気で生き延びる保温方法はこのようになりました。
上段・下段に分けます。電球の自動オンオフで上段は37~43度、下段は35~41度になります。濡れタオルで湿度50%に保ちます。
生まれたばかりから羽が生える位までは上段の方が雛が元気なようでした。
様子を見ながら下段に移します。
このタイミングをまだつかめていません。
昨日、生後10日の子を移動したらまだ早かったようなので早急に上段に戻しました。
やはり羽が生えて開くまで、ここ重要なようです。

雛がいる場所の温湿度は完璧に管理する気持ちで!

上段は水浴び容器を水槽の淵にかけています。
これがちょうどよい!ナイスアイデアでした。
雛を全員一緒にすると中にはみんなの刺激で弱ってしまう子もいます。最初は個別管理が望ましいようです。
ご飯の時に口を開けないなどあった場合は2時間くらい一定温度の孵卵器に戻したり、様子を見ます。
どんな塩梅がいいのか本当に難しいので、常々雛の様子を伺います。

11月5日
雛たち、とても元気です。
ご飯欲しくて一生懸命上を向いてくちを開けてくれます。
一番危険な生後3日までを過ぎようとし、ここを超えれば少し安心感もあります。
見たところ、お二人は何も問題なさそう。
心配しすぎると胃が痛くなるので、動じず何かあった場合は、ご飯のタイミングと温度管理をがんばるのみ・・・

今現在の上段は大混雑しております💦
18期生の5羽もだいぶ大きくなり昨日、生後10日の子を下段に移してみたのですがまだ早かったようで、動きが鈍くなった感じがしたため、上段に戻しました。
羽が生えて開くまで待った方がよさそう。
丸裸の時は油断できませんね。

ブリーダーさん宅からショップへの輸送時など、結構小さな子もいますが相当な気遣いが必要なんだろうなとそこまで考えてしまいました💦
温度変化、環境の変化、ご飯の変化、ショップにいる子達は過酷な状況を生き抜いてきたエリートでもありますね。

大人しいけれど元気

11月8日
同時進行で育てている18期生に羽が生え始めると、ご飯をあげるスピードが4・5時間に1度になるので、その間をとって2~2時間30分の所でご飯をあげる状態になりました。
小さいうちは食べたご飯がそのまま体になっているのでは?という程、消化が早くあっという間に大きくなっているように感じます。

今朝の配置。
18期生に床ズレの症状があり一人部屋にして下段に下げたのですが、温度管理が難しくて💦
下段は体感温度も下がるので、どうしても設定温度を上げたく・・・
すると上段の子は飛んでもない暑さになるので、こんな感じになりました。
小鉢の一人部屋の18期生(1~4番目の子)の上に一番下の子(写真左・赤)、19期生(写真右・ベージュ内)、一番左の黒い子は17期生。
上下の距離が前より無いのでいい感じに。
小鉢35~39度、直置き上段37~41度。
この距離でも差が微妙にでてしまう💦

11月10日
元気元気!
ご飯も問題なく食べてくれて、体温も状態も良好のお二人様。
18期生の床ずれの症状
がこの二人にも起こるかと心配し、この二人も床材を変えました。

18期生のこちらでも登場している床材です。
18期生の羽が生えたため、温度が32度くらいになっても問題ないと判断し、上段下段で分けてこの子たちは上段へ。
毎日、温度計とにらめっこしています。

11月11日
ウミガメの様に動いてご飯も激しくねだり元気元気❣
朝はすぐにお腹いっぱいになり口を開けなくなるのですが、夕方~夜は信じられないほどご飯を欲しがります。
人間と一緒で朝は弱いのかな?
いや、鳥なので朝は激しく囀りますので、赤ちゃんだからかな?

羽の生え方

11月12日
羽の生え方の向きがどうも気になって気になって。
羽の先が妙に上を向いているような気がして仕方なく・・・

こちらは18期生の写真。
羽にこんな角度が付いていないような・・・

下の子も同じ感じになっていますが、たまたま羽の先が育つのがはやくて錯覚で見えているだけかもしれないので、今後も観察していきます。


11月13日
羽の先が開くのが体の大きさの割に早くて
ガタガタな形に見えるだけかもしれませんね。
ご飯は問題なく食べてすくすくと育っています。

こちらは同時期の18期生。
うーん・・・
「正常」というのはどういうものなのだろうか?
成長スピードはそれぞれのようなので、また「気のせいだった」で終われればいいな。


11月15日
どうやら気のせいだったようでホッ・・・❤
その子によりけり、羽の成長の雰囲気が異なっただけでした。
真っすぐできれいな羽。

順調に・・・

11月16日
羽の先が開いてきました。
ご飯も問題なく食べてくれています✨

11月17日
嘴がツヤッツヤで綺麗。
頭周辺の羽も生えてきました。

午後、羽がさらに開いてきましたね。
この時期は午前と午後の数時間でも成長が目に見えて解ります。
鳥の成長って早い!

11月18日
真っ白な天使の羽が~(#^.^#)
毎日成長が待ち遠しいです❤

ルーミィーへお引越し

11月20日
綺麗なクリームみたいにおいしそうな羽が育っています。
ご飯もたくさん食べて元気です。
ルーミィーに引っ越しました。
羽が開けば少しの温度変化も大丈夫。

雛を保温する温度は何度がいいのか❓
このくらいになると28度でもOKのようです。
少し寒そうに見える時は温度をすこしあげます。

雛も賢いので温かい位置を知っています。
底にパネルヒーターを敷いているのでここに集まります。
これでも寒そうな場合は、水槽の電球温度を利用して、こんな感じで下からも温められます。

引っ越し後は心配の保温状況

夜・・・小さい子を温めるかの様に17期生・18期生が上に乗っています。
重くないのかな・・・💦↓

挿し餌も健康状態も問題なく・・・

11月21日

ご飯をもりもり食べてくれます。

21日のもようを24日に投稿しています↓

疲れ気味の様なのでまた引っ越し

11月22日
本当に何事もなく来ている2羽ですが、18期生と一緒にしたことで1羽が疲れぎみなようでしたのでルーミィーをもう一つ用意しました。この状態でアクリルケース内上段に設置。28~30度キープで元気なようです。仕切り右側はパネルヒーター設置で表面は何度キープできるか実験中・・・水槽内(35~40度)から直でここに来れるようにしたいのですがどこまで温度キープできるでしょうか。

この設置で19期生は問題なくいけそうです。
秋~冬は温度が急激に下がる日があるのでここもどうキープできるでしょうか。
室内は25度設定にしても外気温次第でそこまで保てない時もあり、25日から外気温2度になるようなので要注意です。

しっかし❤
かわいこちゃん達は何をしていても可愛いです。
ず~~~~っと見ていられます。
そのため1日あっという間に終わります。

足輪を付けました

11月24日
みんなでわちゃわちゃご飯✨
18期生と19期生の見分けがつかなくなるので、19期生のみ足輪をつけました。
黄色とオレンジです。
本当は余りつけたくないんです💦
キンカさん足が細いのでずれて足先まで来て詰まってしまっていたこともあったので、始終確認します。


11月28日
ご飯タイムが激しすぎる件💦

↓「17~19期生」の間違いでした。

ケージデビュー

12月2日
この日は17~19期生、7羽が一斉にケージデビュー❤
これまた環境の変化時は、常に様子を見れる状態で行います。
ケージデビューは特に、まだ早すぎか、適切な時期かの判断が難しいので、とりあえず、入れてみて様子見します。

このケージは大きさもちょうどよく、底部のパネルが透明で中が見えるのがいいです。
目線以上の高さに配置すると、底で蹲ってしまっている鳥さんやウンチの状態を把握しにくいので💦
今回は、床に直置きのアクリルケース内に配置sなのでこのケージじゃなくてもいいんですけど、大きさがいいです。


まだ外気温では寒いので、ケージごとアクリルケース内に入れ、30度をキープします。
何かあった時の事を考え、室温も28度設定にし始めたので暑い暑い💦

只今、我が家は南国ハワイ状態です。
最初はペットシートを底に敷いていたのですが、落ちた時に足が危ないので、小動物用の床材でふわふわにしました。
底部にもご飯とお水も用意。

エサ入れなどは真ん中に設置し、雛が挟まるような隙間を作らないようにします。
15期生は一度、事故があり、挟まったままで発見されました。
幸い、大事にならなかったのですが注意が必要です。
その時の記事↓
15期生の記録、生後0日から|16期生も合流 | きゃぴあてれび 公式サイト (kyapia.com)

ただこれはこれで問題はあって、足には優しいものの一人餌の練習が遅れます。
床に落ちているご飯を認識する行為が遅れるので、この方法もすぐに撤廃。


雛ちゃん、もうすっかり大人で床で皆で暖を取る行動はなく、すぐに止まり木にとまれましたので。

ついつい可愛すぎて過保護になってしまいますが、成長が早いのであっという間にこの状態に。
気を付けなければいけないのは温度。
膨らんだり、じっとしていたり、寒そうなそぶりがあったら早急に温度を32~35度にあげます。
幸い30度で問題なさそうでした。

そしてやはりこのロープパーチが止まりやすいようで、上手にバランスをとってみんなで並んでいました。

常温デビュー

いつ、ケージデビューしたらいいのか?
いつ、常温デビューしたらいいのか?
いつ、挿し餌が終わり一人餌になるのか?
人工飼育だと、ちょっと間違えると雛が弱ってしまうので本当に気を使います。

常に見回りをして、雛の状態を見ます・・・

12月5日

寒い時期なので本当に注意が必要です。
この日は室温28度の中で雛たちが常温デビューしました。(人間と犬には暑い💦)
棚の上の方に設置したかったのでケージを変えました。
床は冷えますので💦
やはり横長の方が鳥たちは快適そうです。

普通の止まり木ですと滑る様でしたのでこの後、100均のあむころを巻き巻きしました。
あれ、切れ端の繊維が足に絡むようなので、端の部分は雛に触れないようにします。

また、ココナッツの繊維だけでできた巣も様子を見ながら設置しました。
以前、キンカさんが足に引っ掛けてぶら下がっていることがありましたので、安全と言われている物も始終チェックや様子見をします・・・

ケージのセッティングをしていたら気になった15・16期生が集まってきました。
みんな気になるよね☺
↓お水をと餌入れの隙間が微妙に危なかったのでこの後、水入れは床置きの物にしました。

12月8日



まだ一人餌にはなっておらず、19期生2羽は勢いよくご飯を求めてきます。
この後、1週間かけて徐々にご飯を求めてくる量が減り、最終的に黄色い足輪の子だけになり、そして完全に一人餌になったのは12月20日でした。
ここまで大きくなってくれてありがとう。

オスメス判明

12月20日

奥の子は飾り毛がでてきたので、男の子と判明、手前の子は女の子でしょうね(^_-)-☆
大きなケージに移動しました。

2024年1月16日

あけましておめでとうございます。
年末年始はどこにも行かず、相変わらず鳥三昧でした。
目を離すことができないので、外出は極力控える毎日です✨
さてさて、19期生、とうとう、完全に色づきました。

まずは女の子のほうから・・・
パパが白っぽく、チェスナットフランクホワイトの血が入っているかもしれないとの事で、この子もだいぶ白っぽいイザベルになりました。
白子ちゃんと命名します。

づづいては男の子の方です。
実はサイドの羽を上記の女の子に抜かれてしまっています。
他人の毛引きするのはやめてくれ~!という事で、サイドの飾り羽ありません💦
ウニ君と命名します。

とても美しいイザベルになりました。
という事で、19期生の記録はここで終了したいと思いますが、飾り羽が綺麗に生えたら、せっかくなので撮影してここに記載したいと思います。
羽が生えそろうまで時間がかかりますので、いったんはここで終了します。
ここまで見ていただきありがとうございました。

YouTubeにてキンカチョウの記録は再生リストにまとめてありますのでよかったら見て下さいね↓


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