キンカチョウ 繁殖記録④

早いもので既に４話目に入りました。
巨神兵だった雛は羽が生え始め、目がパッチリ！

口の横の雛の印が可愛いんですよね～！
この子はちょっと茶色っぽい？オレンジっぽい？のです。
遺伝の勉強も独学でしていますが、なかなか難しく、色々まざって、隠れ遺伝子がでてくるようで、何代か繁殖しないとどんなカラーの遺伝子が入っているか分からないそうです。

今回はペンギン×ライトバックと、ペンギン×ライトバックフォーンのお子様なので、何色になるのか楽しみです。

今回の問題点は、ペンギン×ライトバックフォーンのお子様（仮母宅）のソノウです💦
そのうがパンパンに膨らみ空気が溜まっているようです。

この現象、１期生にも見られたのですが、理由を考えると、どうも、食べ物の食べ合わせが悪いと起きるように思います。

前回は、雛の餌（粉を液状に溶いてあげる、粉末タイプ）にネクトンを混ぜて挿し餌した後に起こりました。
ネットを調べると、「針で穴をあけて空気を出す」なんてまるで風船の空気を抜くようなやり方を書かれたものを見つけましたが、とても怖くてできません💦
そもそもそのやり方って合ってるのか？さえ分からないのでまずは、空気を溜めない事にしようと、ネクトン中止にし、ご飯は空にならないように少しずつ、そのうの下に溜まる程度にしたところ、１日でしぼみました。

今回はなぜ、このような事が起こったのかというと、仮母がまだ餌をあげられずに、いつものご飯とあわだまをケージ内に入れておいて、保温はしてくれるので、餌だけ私があげていました。

私があげていたのはケイティのイグザクトです。
そこに、仮母が挿し餌できるようになり、仮母用のいつものご飯に「ミネビタン」というビタミン剤を混ぜていたため、反応して雛のソノウ内でガス？が発生したのかと、仮母用のビタミンが混ざった餌を中止したところ、次の朝にはしぼんでいました。

っほ・・・・（安心した）

そのうに空気が溜まる理由の一つに、ビタミン剤の過剰摂取が上がってきそうです。
ハッキリした理由は解りませんが、我が家の鳥達の場合はそうでした。
そもそも、粉を水で溶くタイプの餌にはビタミン剤や雛が成鳥になるための栄養素がギッチリ詰まっているので、そこに余計なものを加えてはいけませんね💦

あわだまの場合は、それだけだと栄養素が足りないので、ビタミン剤でもいいのですが、私はアワダマ∔ケイティのイグザクトをお勧めしたいです。
私の知るブリーダーさんも「これがないとダメだ～」とおっしゃっていました。
あわだまをふやかす際に一緒に溶けばいいだけなので、我が家はイグザクトを２キロで冷凍保存してちょこちょこ使っています。

成鳥の換羽期などや病弱な子にも、それを混ぜたりしてカロリーを高めにしたり工夫しています。
特に大きなケージのキンカチョウ達は飛び回るので皆、太らないんですよね💦
逆に痩せ気味かなって思うくらいなので・・・

あくまでうちの場合は、の話です。

ということで、いよいよ、「雛が最も可愛い時期」に突入です❤
いつでも可愛いのですが「特に」可愛い時期✨

5話の回は来週、明後日当たりになるかと思います。
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