いつもお世話になっております。
きゃぴあれてびの母ちゃんです。
今回、キンカチョウ、希少種「ペンギン」カラーの繁殖を始めました。
この二人なのですが問題がありまして💦
ペンちゃん(女の子)のほうは健康体ではないようで、今まで生まれた卵は小さく、また無事に育ってくれた雛2羽のうち1羽は障害がありました。
そのため、ペンちゃんは子育てを断念、ペアを解消し、ギン君はライトちゃん(ライトバック)とペアを組み、プリン君はりんごちゃん(ライトバックフォーン)とペアを組みます。
今回、ペンギンの遺伝子を継いでいただくために、生粋のペンギン遺伝子を持つギン君とプリン君の2ペアでの挑戦です。
本当は他の種の子を混ぜないでほしい、というのがブリーダーさんのご意見であるようです(ネットで見ただけです)が、私もそうしたいところ、純粋なペンギンカラーの女の子がいないので、今回登場の女の子はこの子達(ライトちゃん・りんごちゃん)です。
ライトちゃんは(×ロミオ君とみかん君)繁殖経験2回あり、2回とも途中で失敗。
リンゴちゃんも1度プリン君と失敗経験があります。
キンカチョウさん、子育てがあまりうまくないようなので、助っ人しながら今まで増えてきています。
今回はどうでしょうか?
ライトちゃんはどの位置の子なのか分かりにくいので動画内で説明しています。
彼女は愛嬌があって、男子にモッテモテなんです。
以前、ロミオ君とペアになり、ノア君が生まれています。
キンカチョウの生まれるカラーは勉強しても難しく、しばらく掛け合わせてどんなスピリット(隠れ遺伝子)があるのかやっとわかるようです。
ノア君は子供を作っていないのでまだまだ分からないことだらけです。
ライト×ギン君はどんな色の子が生まれるでしょうか?
相関図などはこちらでチェックしてくださいね⇒相関図
そしてこちらのペアも試み、2カップルとも5個づつの有精卵を温めることになりました。
きちんとケアが去れてるようで、脳天から背中にかけての羽?産毛?がふわっふわです。
ケアをされていない場合、ペッちゃんこなんですよ💦
それと人工飼育で孵卵器に入っている子はこうなりません。
さすが、親にしかできないケア❣
素晴らしいです。
ギン×ライト宅は問題なく雛を育てられるようで、最初からご飯もあげれて雛は元気に5羽になりました。
問題はりんご×プリン宅。
この二人は、1年前にもペアを組んでいますが、その際、数個の卵の中から生まれた雛1羽は、確認したときは(おそらく生まれてすぐ)亡くなっていました。
体重のかけ方が悪かったのか、ケアができていなかったのか詳細は解りませんが、しっかり今後をみていかなければなりません。
そこで登場するのがこの二人です。
2期生の長女と末っ子です。
特に賢いのが長女のトロちゃんで、こんなシーンがありました。
この二人はその後も仲良くなり、どんなに多頭ケージに入っても離れません。
自らの子の繁殖は2回、そして仮母としての経験も2回あります。
そのため今回はプリン×りんご宅の13期生の為に待機。
二人の卵(無精卵)3個と、プリン×リンゴ(13期生)の卵3個を交換しました。
今回はこのシーンで終わっています。
今日はこの後から2日経ち、また色々ありましたので、24日 金曜日に動画公開予定です。
12・13期生が無事に育つように今後も見守っていきます。
まずは1話目をご覧ください↓
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