心臓病の症状|ポンの場合
12月10日くらいからポンちゃんに咳が出始めました。
夜、寝てるときも咳き込んでいたので、
「とうとうキャバリアの心臓病が出始めたかな、そろそろ10歳だし・・・」
病院で検査してもらおうかなと思っていた矢先、ご飯を食べない日がありました。
カリカリのドッグフードを以前から残す事もあったので、飽きたのかしら?と思い、
ちょっといい缶詰をあげても、残すほどの小食に。

同時に、横にならずにずっとこちらを見て何かを訴えていたため即病院へ。
ポンちゃんが数日前から咳がでて、息もヒューヒュー苦しそうなので病院にきています。あと数日で10歳、おそらくキャバリアが100%なる心臓病がでてきたかな?寝そべると苦しいみたいでお座りしてる状態が多いので心配で車で待機してます😢#キャバリア #犬 #犬好きさんと繋がりたい pic.twitter.com/yKqp3CIN0y
— KYAPIA💗犬鳥50匹のママ🌞 (@KYAPIA_TV) December 19, 2022
診断は肺に水が溜まっていて、苦しくてご飯が食べれないとの事。
心臓病の症状が一気にすっ飛んで、まさかの肺に水がたまる事態(;^_^A
心臓自体の雑音はそうでもない様で、安心しました。
処置は、極太お注射の中に利尿剤を入れていただき、肺に溜まった水を尿としてだすという処置。
レントゲンはワンコを横に寝かせると危険なので、やらずに、聴診器で呼吸音を聞いて
「間違いなく肺に水が溜まってる」と判断していただけました。
肺に水が溜まる【肺水腫】を調べてみると、
息が思うようにできずに陸で溺れているような状態で、悲惨な程、愛犬の苦しい姿を見て最後を看取るとの事で、読んでて想像して涙が止まらなくなりました。
不安になるので先々の事は考えず、今できることをやろう。
とりあえずはお散歩、運動禁止。
お薬を定期的に飲ませる。
これしかないようで💦
ポン社長、予想は付いてましたが心臓の音はそんなに悪くないのですが、肺に水が溜まっているようで、レントゲンも危険なのでやらないほうがいいと極太お注射💉とお薬沢山もらいました💦
— KYAPIA💗犬鳥50匹のママ🌞 (@KYAPIA_TV) December 19, 2022
利尿薬で車でお漏らしもしちゃいましたが沢山放出して欲しい💦
苦しくて横になれないのでそれが可哀想です😢 https://t.co/vqj9Y3HxUV pic.twitter.com/5E7jF3cHNz
処置のおかげで、帰りの車ですこしお漏らしをしてしまいましたが、家では沢山のオシッコ。
そしてお座りしたまましばらくこちらを見て「苦しい」と訴える時間が続きましたが、就寝前には横になれるように。
体らへんは毛布、頭はクッション二個重ねでようやく横になってくれました😭
— KYAPIA💗犬鳥50匹のママ🌞 (@KYAPIA_TV) December 19, 2022
呼吸も夕方より楽そうです🎵
トイレも何度もいってました🎵
ホッとしました♥️#キャバリア #心臓病 #治療#犬好きさんと繋がりたい #犬 pic.twitter.com/DFbzadmELZ
さて、気になる治療費なのですが、前回の記事でも申し上げていますが、我が家は保険に入っていません為、全額負担になります。
今回の病院の治療費
・診察料 500円
・皮下注射 3600円
・皮下注射 1000円
・内服薬 6160円(1か月分)
・内服薬 3210円(1か月分)
★消費税 1627円
合計17897円 でした。
注意したいのはここに主体となる心臓病のお薬【フォルテコール】は入っていません。
アンちゃんも飲んでいるため、通販で個人輸入しています。→詳細はこちら
そのため実際の金額はもう少しあがります。
前回の記事、2021年11月の時点でフォルテコール、病院でのお値段は14日分で3970円でした。
お正月もありましたため、お薬は最大の28日分を頂いておりましたため、×2をして単純に7940円。
ただ、今、お薬のお値段も相当上がっているので、
17897∔7940円(2021年11月時点)=25837円よりも高額になるかと思われます。
色々な処置を今まで病院でしていただいておりますが、やはり、心臓病のお薬は高い、というイメージです💦
不謹慎ではありますが完治はなく、薬で進行を遅らせる処置の為、現実的にこれが虹の橋を渡るまで続くことになります。
他の方は色々処方して頂き、1か月のお薬代が28000円だとおっしゃっていました。


そこで、やはり、付属のお薬も今後の事を考え、通販をしようと決意。
フォルテコールに加えてあげなければいけない、ピモハートと利尿剤、さっそく調べてみました。
ピモハートと同成分のお薬はベトメディン・チュアブル錠。


通販でのお値段は、10キロの子の場合、1日76円(2023年1月16日のレート)となります↓(個人輸入)
ベトメディンチュアブル(Vetmedin)10mg[犬用]利尿剤はトラセミド


こちらのお薬は10キロの犬の場合、10分の1にして与える為、1日6円(2023年1月16日のレート)程となります↓
トラセミド20mg(Torpres)心臓病のお薬事情、まとめ
10キロの犬の場合・・・
★病院で処方された場合(1日分)
フォルテコール(283円)∔ピモハート(220円)∔利尿剤他(115円)=618円
*フォルテコールは2021年11月時点の値段の為、上がっている可能性あり
★海外個人輸入の場合(1日分)
フォルテコール(50円)∔ベトメディン(76円)∔利尿剤(6円)=132円
*2023年1月16日のレート
現状が続く場合、病院で処方された場合、お薬代だけで225570円、
個人輸入では48180円
となり差額が177390円となります。
我が家の場合はキャバリアが3頭いるため、この差はデカイ😨
でっかいんです💦
高額な処置が虹の橋を渡るまで続くため、同じ成分なら海外からの個人輸入がオススメです。
獣医さんにも確認したところ、成分は同じため問題ないそう・・・
「大変申し訳ないのですが、お薬は海外から取り寄せています」とハッキリ申し上げ
相談にも乗っていただき、ご対応いただける病院に感謝です。
ということで、今現状の様子をお伝えしました。
病院代は実際問題、とっても大きな出費だと思いますのでこの記事が少しでも誰かのタメになりましたら幸いです。
今現状、我が家が個人輸入している心臓病のためのお薬は下記3種になります。

病院の処置のおかげで、次の日にはこんなに元気に・・・
今朝は昨日の事が嘘だったかのように元気にうつぶせ♥️
— KYAPIA💗犬鳥50匹のママ🌞 (@KYAPIA_TV) December 20, 2022
咳も一度だけ聞いただけですっかりおさまっています☺️
ご飯も全部食べてくれるよになりました。よかったー😭
心配でコメントいただき、本当にありがとうございます😭
体重が元に戻るまでと一週間は様子見でガン見します❗ pic.twitter.com/wkDM32SrOt

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