３月に試みた希少なキンカチョウ、ペンギンカラーの繁殖ですが、今回ようやく最終回になりました。
全てギン君、ライトちゃんで子育てしてくれたため、今回、母ちゃんは楽をさせていただきました。
そういえば・・・
「キンカチョウは繁殖が下手だと言われていますがそれは巣を覗いたりしすぎ！
本来なら自然界では繁殖できるわけですから環境が問題。」
なんていうコメントを、ヤフー知恵袋で見ましたが、どうなんでしょうね。
私の感想ですが、子供の頃から他の鳥も沢山飼育して目の前で色々見てきましたが、環境の問題も多少はあるものの、やはりあまりこの鳥の特性上、上手でない印象です。
「自然界」でも品種によりけり、繁殖が難しくて絶滅になっている動物も多々いますから、一概に「上手くいくはず」なんて言えないものかななんて思います。
何せ、結構、気性が荒く、気が合う合わないを攻撃型で示すという、そんな感じの鳥さんですからね💦
繁殖云々関係なく、仲良くやってほしい飼い主からすると、ケージ内での組み合わせもかなり苦労します。
大きなケージでは気の強い子は羽を抜かれて丸ハゲになっていたりしますから💦
そんなこんなのキンカチョウさん、ペンギンというカラー種は、比較的落ち着いた子が多いのか、みんなとうまくやっています。
肝心のカラーなのですが、ペンギンカラーとライトバック・ライトバックフォーンの女の子と掛け合わせたのにどういうわけか、全てノーマルカラーになりました💦
え？(;^ω^)これじゃ、見分け付かないから、やっぱり足環しないとですね💦
しかし、完全に親元で育った子は体が丸々としていて、羽艶も良く、どんなに頑張っても本物の親にはかなわないんだと解った、１２期生の記録。
今回で最終回となりました。
【今までの記録】もよかったら見てみてくださいね。
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