瞬膜(しゅんまく、英語: Nictitating membrane)とは、まぶたとは別に水平方向に動いて眼球を保護する透明又は半透明の膜。
![瞬膜](https://kyapia.com/wp-content/uploads/2021/09/66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde373.jpg)
第三眼瞼(英語: third eyelid)ともいう。 鳥や爬虫類が瞬きをするとき、目の内側から瞬間的に出てくるため「瞬膜」と呼ばれる。
![瞬膜](https://kyapia.com/wp-content/uploads/2021/09/eb22bf7a906b7f73af3d68cd620dade7.jpg)
両生類や魚類の一部(サメの仲間)、及び鳥類、爬虫類は発達した瞬膜をもつが、哺乳類では瞬膜が痕跡器官となっている種も多く、霊長類では一部の種に限られる。
![九官鳥](https://kyapia.com/wp-content/uploads/2021/09/dda9bb331e5adc2b5a3ca1088fa71280.jpg)
ただし哺乳類でもラクダやホッキョクグマ、ツチブタ、鰭脚類(アシカやアザラシの仲間)には完全な瞬膜がある。 鳥は自由に瞬膜を動かすことができる。
![](https://kyapia.com/wp-content/uploads/2021/09/0e4aae38a1f5494592124a884058f7cb.jpg)
オカメインコ・セキセイインコなどにもあるようですが、本当に一瞬なので全く分からずにいました。
こんな膜あったんだ~?
サンちゃんの生態が本当に面白いです。
今後もたくさん発見していきたいです♪
動画にて撮影しました。
![](https://kyapia.com/wp-content/uploads/2021/05/aiyou.jpg)
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