どんな鳥?
このたび、ずっと憧れていたダイヤモンドフィンチ(別名:オオキンカチョウ・大錦華鳥・錦花鳥)をお迎えしました。
最初見た印象は、大きい❣でした。
体調13センチ、文鳥を太くしたイメージです。
まんまる、ずんぐりむっくりした姿が可愛い!
顔はイカつく、何かお面をかぶっているような?(笑)そんなお姿です。
ずっと見ていられます。
寿命や性格は?
寿命や性格など細かな情報を調べてみましたが、あまり情報がなく、大まかに「フィンチ」の寿命である10年と表示されていました。
今までの経験上、本当にそんなに長く生きられるのだろうか?という疑問点もありますが、健康な子は長生き、病気しがちの子はそれなりに短命になるかと思います。
(同種キャバリア犬3匹もそのような感じです・動物さんあるある?)
性格はその固体それぞれだと思うのでまだ何ともいえないのですが、ちょこまかと動くタイプのフィンチさんではなく、基本的に同じ場所でズッシリと構えている(そういう体つきだからそう見えるのか?)そんなイメージです。
左のダイヤちゃん♀が右のモンド君♂を追いかける事もしばしばあり、相性がよくないのか、繁殖ができる素振りが一切なかったので、ペアを解消しフィンチがたくさんのケージにいれてみると、ダイヤちゃんが凶暴で、あのキンカチョウが押され逃げ回るという現象が。
そのため今現在はダイヤちゃんのみ一人のケージで優雅に暮らしています。
モンド君は皆と仲良しまではいかないものの、マイペースで囀ったりしています。
性格の違いがハッキリと分かりました。
とにかく、ドシッとして落ち着きのあるフィンチさんです。
お顔はこんな感じなので、何を考えているのか解りません💦
今後も、何か変化があったりしたら、シッカリと観察していきたいと思います。
YouTubeの動画にて、タイミングもみながら繁殖も試みていきますため、チェックしていただけますと幸いです↓
オス メスの見分け方
ダイヤモンドフィンチのオス メスの見分け方はブリーダーさんでも難しいそうです。
私も最初、驚いたのですが、メスがオスみたいな、囀りをするんですよ。
まるで歌を歌っている?バイクをふかしたような音?で鳴きます(笑)下記動画参照。
ちなみに赤い尻尾のレッドレールがメス、オレンジテールがオスなのですが、色は関係なく、動きで判断するそうです。
それと男の子のほうが体格が大きいらしいのですが、どちらもずんぐりしていて見分けは困難でした💦
分布
オーストラリア南部と南東部に分布。
明るい草原のやぶやユーカリ樹の周辺に生息。
両脇腹の白い斑点が暗がりでは、ダイヤモンドの様に輝いて見える事から “ダイヤモンドフィンチ”とも呼ばれている。
どこで販売されているの?情報があまり出てこない?
パッと調べてもやはり詳しい情報はでていません。
最近では入手困難な状況で「高級フィンチ」に入るようです。
いつも行っているショップでも1年前から聞いていましたが、雛での入荷も本当に難しいそうです。
手乗りにするのも、はるか遠い未来の夢ですね💦
ここ近年の状況では、ショップのお値段だと成鳥 ペアで5万円、1羽25000円ほどで売られているようです。
ちなみに当方はブリーダーさんからお迎えしたのですが、ブリーダーさんご本人が繁殖すると、お値段はショップで購入するお値段の6割程ですが、外部から入手した子ですと、ショップとあまり変わらない様です。
私もあまり詳しくないのでお値段の話はしないほうがいいのでしょうが、一番は健康で元気な子ならお値段は一切気にしない、それを気にしているくらいなら動物さんはお迎えしないほうがいいという事だけはハッキリ言えそうです。
病院代も生体代以上にかかってくるので、経験上「お値段は気にしない」ここに限りますね。
珍しい鳥さんだと、販売しているお店が少ないので、どこに行けばいいんだ?と思いますが、私の場合はですが、「ネットで永遠 検索しまくる」で見つけました。
キンカチョウのペンギンカラーもなかなかいなかったので頻繁に検索をかけ、ヒット(入荷発見)したときに超特急で隣の県まで車でお迎えに行きました。
どうしても珍しい子をお迎えしたいなら、簡単に手に入ってしまったらつまらないですから、こういった見つけた時の時間や経緯も愛着が湧く一つの材料になりそうです。
大切に育てガン見して「あ~こんな一面もあるのね」なんて観察するのが最高に楽しいのです。(マニアすぎてごめんなさい)
鳴き声
情報がないぶん、変な先入観もなく自分なりに観察して発見していく楽しみがあるフィンチさんですね♪
とにかく「可愛い」、握った感触「ふわふわ」です。
手乗りではなので、ケージの移動の際に握らせていただきました。
バタバタ逃げるタイプの鳥さんでないことは確かです。
鳴き声も含め、動画にしております。
やはり動きからオスメスで間違いなさそうですね(#^.^#)。
撮影中に求愛・交尾を試みるモンド君も鳥らしからぬ神経の図太さでなかなかイケメンです。
よかったら見て見て下さいね↓
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