オナガキンセイチョウ(ジュバシキンセイチョウ)

ブリーダーさんからお迎えしたときは「ジュバシキンセイチョウ」と聞いてお迎えしました。
しかし、調べてみるとオナガキンセイチョウともいう様で、AIに聞いてみたら、後者の方の名前の様なのですが、どちらが正解なのでしょうね。
ざっくり生態について記載します。

左:スタイ君♂ 右:ビブちゃん♀

🐦 オナガキンセイチョウ(尾長錦静鳥)

  • 学名Poephila acuticauda
  • 英名:Long-tailed Finch
  • 分類:スズメ目 カエデチョウ科

🌍 原産国・分布

  • オーストラリア北部のみに生息。
  • 草原、サバンナ、低木林などの乾燥した地域を好む。
  • 水辺近くで群れを作ることが多い。

✨ 外見の特徴

  • 体長:約 15cm(フィンチ類の中ではやや大きめ)。
  • 名前の通り 尾羽が長くスラリとしている
  • 全体は灰褐色〜淡い茶色。
  • 顔に黒いマスク模様があるのが特徴的。
  • オスとメスの外見はほぼ同じで、判別は難しい。

💡 性格・性質

  • 穏やかで飼いやすい。攻撃性が低い。
  • ペアで強い絆を作る傾向があり、つがい仲良く寄り添う姿が見られる。
  • 群れでも生活できる。落ち着いている。
  • 声は小さく、やさしいさえずり。

🪺 繁殖

  • 巣を球状に作り、4〜6個の卵を産む。
  • オス・メスともに育雛に参加。
  • 飼育下でも比較的繁殖しやすい。

⏳ 寿命

  • 飼育下で 6〜8年
  • 野生では捕食や環境要因によりもう少し短命。

📝 まとめ

  • 見た目:長い尾+黒マスク模様が特徴。
  • 性格:穏やかでペア仲良し。落ち着いた印象。
  • 原産地:オーストラリア北部。
  • 寿命:6〜8年。

オス・メスの見分け方|写真集

オスメスの見分け方なのですが、喉の黒い部分が広い子がオス、小さい子がメス、となるようです。
下記の写真でいくと、2枚目、一番最後のお写真が解りやすいかと思います。

性格は見ている限りヒョウキンで動き鳴き声も可愛いです。(下記動画でご確認ください)

繁殖に成功しました

2023年11月に卵から完全人工飼育で育てました。→卵からの育て方動画
スタイ♂×ビブ♀のペアは障害のある子や育たない子が多かったため、この代で繁殖は中止しました。

あさひ(おそらく♂)足輪・青
こもれび(おそらく♂)足輪・緑
たいよう(おそらく♀)足輪なし
ゆうひ(おそらく♀)足輪・オレンジ
ひざし♂|足輪なし・平衡感覚に障害あり
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