コキンチョウ

寿命

約6年と言われているようです

特徴・性格

ブリーダーさん曰はく、体が弱く臆病な性格の個体が多いとの事。
無理に触ったりすることは鳥にストレスを与えるばかりでなく、体力消耗にもつながるようです。
静かに色や動きを楽しむ観賞用の鳥といえるようです。

大人しい性格の子が多いようで、他の鳥を攻撃したりすることも少ない。
穏やかでフィンチならではのピョンピョン跳ねるような活発さがあるというよりは、1か所でジッとし、落ち着きのある品種です。

寒さに弱いので冬は保温が必要です。
筆者がコキンチョウの心地よさそうな温度を観察したところ28度がベストのようでした。

鳴き声

オスはささやくような囀り、メスもとても小さな声
(まだ撮影ができていないので頑張ります)

販売ショップやブリーダーさんからお迎えの経緯

なかなか販売しているお店も少なく、また生後0日から人工飼育で雛も育てましたが、手乗りになるのは難しいようです。
今現在(2024・10・5)その人工飼育で育てた子(メス)がブリーダーさんからお迎えしたオスの子とペアになり、繁殖に成功し、雛が4羽育っています。
このまま無事に成鳥になって欲しいです。

2021年9月・ショップからお迎え

2020年5月生まれ

左:ナッツ君♂
右:ココちゃん♀

生まれの月が同じため恐らく兄弟かな?
繁殖はしておりません。

2023年8月・ブリーダーさんからお迎え

黒頭白胸ノーマル|マリンちゃん♀
赤頭ノーマル|アクア君♂

2023年10月・ショップからお迎え

イエロー・赤目|ルビーちゃん♀

ナッツ君とペアを組み、
2024年1月1日孵化の雛が誕生しています。

人工飼育で繁殖に成功しました。

黒頭白胸ノーマル|パンナちゃん♀
赤頭白胸ノーマル|コッタ君♂

繁殖

ナッツ♂×ルビー♀

2024年1月1日生まれの雛が誕生しました。
コキンチョウは抱卵から16~17日程、かかるようです。

何個か卵を産んだのですが、有精卵は1つのみ。
その卵が元気に育ってくれました。
完全人工飼育で生後0日からの挿し餌に成功しました。

キンカチョウの雛たちと合同で育てておりましたため、その記録などはこちらに詳細を記しています↓

キンカチョウ コキンチョウ カノコスズメ ジュバシキンセイチョウ

繁殖に成功・その後・・・

健気でケージの端からいつもこちらを観察していて、あんなに小さな子が元気に育ってくれたので、花が美しく咲くように、これからの希望を込めて「はな」と名付けました。

ノーマル|はなちゃん♀🌸

2024年9月にペアを組みました。

2024年10月5日、4羽の雛が育っています。


しかも、はなちゃんが子育て上手なため、今回は私は一切手助けをしなくても大丈夫そうです。
無事に育ってくれることを願います。

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