コキンチョウは成鳥だとあんなに美しいのですが、雛の口の中が気持ち悪いと評判です(笑)
まさにエイリアン?
しかし、念願の口元のダイヤモンドが見れて私は涙でちゃいましたよ~。
神秘的ですね♪
確かに、集合体恐怖症の方にはきついかな・・・
5日目くらいから、口の中が濃くなります。
なぜこんなに派手な色をしているのでしょうか。
人間は3原色「赤・緑・青」を見分けることが可能です。対して鳥類は4原色「赤・緑・青・透明(紫外線)」を見分けることげできると考えられています。 紫外線まで見えるとものの形や違いをはっきりと認識することができ、えさや天敵に気づきやすくなるメリットがあります。
生物の進化としては、親から餌を与えてもらうための目印になるようにこうなったのではないでしょうか。
現に、自分で餌を食べれる頃から、この口元の青いふくらみは体に吸収されて消えていきます。
その様子を毎日みていましたが、消えていくときはさみしささえありました(笑)
また鳥の視覚はこんな感じです。
コキンチョウは完全に色づくまで約半年かかります。
3か月で綺麗に発色がキマるキンカチョウで慣れていたので「時間がかかるなぁ」という印象です。
また一人餌になるのも、キンカチョウは生後28日くらいから、食べ始めるのに対して、コキンチョウは1.5倍、約45日かかるようなイメージでした💦
口の中のこのド派手な色使いも成長と共に淡くなっていきます。
いっや~~~~キモ可愛いとはまさにこのことですね(笑)
集合体恐怖症の方には「怖いもの見たさでついつい見てしまいます」とコメントを良く頂きます(笑)
視聴者様から最初コメントを頂いた時は「気持ち悪いからこういうのを投稿するな~!」でした。
いえいえ、貴重なこの子達の雛時代、気にせず投稿しちゃいますよぉ~!
こういう角度なら可愛いかな?
手乗りになるかどうかなのですが、手乗りにするつもりはなかったので鳥達とみんなで過ごしてもらっていました。
もっとガッツリ向き合って、対 人間とばかりで接していたら手乗りになった可能性は十分あります。
今でもケージの隅からちょこんとこちらを見ていますが、顔を近づけても平気ですが、手を近づけると逃げてしまいます。
鳥たちと過ごすことが長いので、野性的な部分も出てしまいましたね💦
ショップの店員さんは、インコの様に懐くのは難しいとおっしゃっていましたが・・・
個性もあるので、十分懐く可能性もあります。
この子の成長記録はこちらにまとめています↓
また、親鳥が育児放棄などしたときの、完全人工飼育のやり方はこちら↓
また成鳥から飼育しても、お部屋で放鳥すれば自分でケージに戻る事も覚えます↓
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