為になるコメントを頂いたので、こちらで公表!
①カナリア専用の庭箱というのがあります。
前面だけ金網になっているものです。
その庭箱にメスだけで飼います。
②オスは金網カゴで良いのでメスが見えない所、鳴き声が聞こえる距離に置きましょう。
③繁殖シーズン1月の終わり頃になったらオスには茹で卵を潰して全卵の1/3ほどを毎日与えましょう。
そうするとオスの発情が促進されてカナリア独特の鳴きがうるさいにくらいになります。
メスも発情してくるとオスの鳴き声にそわそわしだして、羽をパタパタさせるようになります。
④それを見つけたら巣草、新聞紙などを入れて見て下さい、発情したメスならばそれを咥えて、とまり木で羽をパタパタさせる行動をとるはずです。
⑤そのような状態になったらメスの庭箱の前にオスのカゴをおいてみて下さい。
オスが金網につかまりあの独特な鳴き声で必死にメスにアピールするはずです。
メスはオスの求愛にこたえるようにとまり木で身体を低くしてオスを迎えいれるような態勢になります。
そのような状態になれば、庭箱の入り口の扉とオスのカゴの入り口をピタッと合わせてみて下さい、発情しきったオスならば一直線にメスの所に行くはずです。
そしてメスもオスを受け入れるでしょう。
⑥そうしたら待ちに待った巣皿を入れて下さい。
何日もしないうちに卵が産まれるでしょう。
⑦卵が産まれたら偽卵に替えるます。
一個目はそのままにして二個目を産んだら偽卵一個を入れて産まれた二個を取り出し綿などで包み止め卵を産むまで取り続けて下さい。
少し青っぽいのが止め卵です。
➇それを産んだらもう卵は産まないので全卵巣皿に返して下さい。
偽卵は一個だけです。
産まれた数にあわせる必要はありません。
⑨最後の卵を産んだら茹で卵は与えないで下さいね、オスの発情が止まらず、メスを追いかけまわすような事になったら大変です。
巣引きは出来るだけ人の目に触れないようにします。
とまり木などは庭箱に真っ直ぐなのが二本あれば十分です。
以上です。
50年以上前の方法だそうです。
近年の方法でなにかいい方法や相違点などありましたらコメントいただけますと助かります。
ちなみに当方は、カナリアを増やすぞ~と気合は入っておらず、しかもあの2羽、仲が良くないですし、もし産んでくれたら育ってくれたら嬉しいなという感じでした。
繁殖自体に段階的な過程がどの鳥にもあるのは昔、本を散々読みましたし
専用のケージは通気性が悪いのを知っているので初期から検討しておらず、ブリーダーではないので専門的知識はありません。
今現在もカナリヤは、産卵や繁殖は生命を短くするので行っておらず、目の前にいる子たちだけが元気で居てくれたらと見て癒してもらっている状態です。
増やしている動画が多いので言われても仕方ないですが💦
ちょっと言い方が不快になる文言も入っていたので、コメント自体は削除していますが、50年以上前といえど ためになりそうだったのでここに残します。
はぁ・・・(;^_^A💦
気にしたら疲れるので気にしなーい!精神でいきます。
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