キャバリア13歳8か月。心臓の限界と、溢れるほどの「ありがとう」僧帽弁閉鎖不全症

キャバリア

ずっと一緒にいられると思っていたわけじゃないけれど。
いつかはその日が来るって、心のどこかで分かっていたけれど。

13歳8か月。
我が家のキャバリア、アンの心臓がいよいよ限界を迎えています。

病名は、僧帽弁閉鎖不全症。
キャバリアの子たちにはどうしても多い病気です。

最近のアンは、ボールを投げると1度もってきて「終わりの合図」をしたり、 大好きなご飯も、昔みたいに喜ばなかったり。
そんな彼の姿を見ていると、代わってあげられないもどかしさで胸がぎゅっとなります。

でもね。
一生懸命に動いているその小さな鼓動は、 彼がこれまで私にくれた、たくさんの「幸せ」を刻んできた音なんだって思うんです。

苦しいはずなのに、名前を呼ぶとこっちを見てくれる。
そばに座ると、静かに寄り添ってくれる。
アン、あなたは本当に優しくて、強い子だね。

「もう頑張らなくていいよ」なんて、本当は言いたくない。
一分でも、一秒でも長く、その温もりに触れていたい。

けれど、彼が教えてくれたのは「今、この瞬間を愛し抜くこと」の尊さでした。
特別なことは何もできなくても。 ただ、アンのお気に入りの場所で、優しい声をかけて、たくさん撫でてあげる。
今の私にできるのは、それだけかもしれません。

いつかお別れが来るその時まで。
アンが「この家に来てよかった」と思ってくれるように。
悲しくて涙が出てしまうけれど、最後は笑顔で「ありがとう」って伝えたい。

アン、私たちのところに来てくれてありがとう。
あなたのペースでいいから、あともう少しだけ、一緒にいようね。

PS:アンは4月18日に息を引き取りました。その前の動画になっております。
生前、アンを応援して下さった皆様、ありがとうございました。

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