犬 猫 鳥に使える殺虫剤｜羽ダニ 気嚢ダニ

コキンチョウはダニが寄生しやすい品種ともいわれ気管や気嚢、肺にダニが寄生して呼吸器の異常を起こすリスクがあります。

「カチッ」「ヒュッ」「クッ」「プチプチ」 といった異常な呼吸音があった場合すぐに鳥類専門の動物病院で診てもらい念のため定期的に病院で検査を受けておくといいと言われています。

が、しかし、鳥専門病院が近くにない場合、定期検査などは難しいですね。
我が家もその状態です。

今回はブリーダーさんに聞いた、ダニの予防法のお話です。

めちゃ簡単で鳥さん触らなくてもOK❣
我が家は虫関係で病院のお世話になったことがないのですが、知らずに使用していたアレがいい結果をもたらしていたようです。

それは・・・アースの「蚊がいなくなるスプレー」です✨

ピレスロイドは害虫の皮膚や口から入り、神経に作用しマヒさせて虫を退治します。
哺乳類・鳥類など恒温動物の体に入ってもピレスロイドは速やかに分解され、短時間で体外へ排出。
魚類、爬虫類、両生類には害があるので、使用は避けてください。

このスプレー、お部屋にワンプッシュで壁に成分が張り付いて、そこに止まった蚊がオダブツという商品なのですが、蚊どころか虫に取っては脅威らしく、強そうに見えるギンバエも1発オダブツ！

ネットでは隣の部屋にいた高級カブトムシまで全滅していたとか、そんな記載もありました💦

このタイプは「赤ちゃんがいても安心」みたいなシリーズもでているのですが、色々使用してみて、このシリーズは効き目が優しいのか、ハエはお亡くなりになりませんでした💦

なので我が家は普通のシリーズを使用しております。

鳥やペットちゃんに直接かけないでくださいね💦
あくまでお部屋にワンプッシュです。
鳥部屋にも鳥さんいても使用して、我が家の場合は問題ありませんでした。

様子を見ながら試してくださいね。

動画内でも話しているのですが、ブリーダーさんはこのスプレーが気嚢ダニにも効くとおっしゃっていました。
私もどうなんだろ？と思っていたところのご意見だったので、助かりました。

気化したものが鳥さんの肺へも到達すればいいわけですから、その見解もありかと思います。
実際、我が家も、コキンチョウ、カナリア、ダイヤモンドフィンチ、気嚢ダニが付きやすいと言われている品種が多々いますが、誰も呼吸器の問題はでていません。

ブリーダーさんに「気づいていないだけじゃないの？」なんて言われましたが
いやいやいや～！私の鳥・ガン見力を舐めちゃーいかんですよ（笑）

ずーーーっと見てますから( ´∀｀ )

上記のご紹介は2人いらしたブリーダーさんの一人の方が言われていました。
もう一人のブリーダーさんにはこちらを紹介していただけました。

動画投稿後、どちらも気嚢ダニには効かないんじゃないかというご意見もありましたが、あくまで予防という観点からのお話で、何もせずにダニに寄生されるくらいなら、できることをした方がよいのではというお話です。

明らかに気嚢ダニと解った場合は病院へ・・・
その場合は、猫のノミ・マダニ対応のお薬が使われるそうです。
ただ、それも問題で、亡くなったダニは肺の中に放置状態になる為、リスクもあるそう・・・

やはり、予防が不可欠ですね。
とりあえずは我が家はこの2種で問題なくコキンチョウ、カナリア、ダイヤモンドフィンチ、元気で居てくれています。

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